薬剤師の求人の条件で大切な4つのポイント

薬剤師の平均残業時間は10.3時間

薬剤師の平均残業時間は10.3時間 / 自分が担当する処方箋の数=負担 / 人間関係も重要な職場選びのポイント / キャリアアップできる職場を選びましょう

薬剤師求人を探すときは、年収や休みの数などの勤務の条件に注意を払いましょう。
いろいろチェックすべき点はありますが、いろいろなことにこだわり過ぎると、仕事を探しにくくなります。
次の4つのポイントを頭の中に入れて探すと、求人を効率的に見つけられるようになります。
まず大切なことは年収です。
年収は高い方が理想的ですが、きつい仕事だったら、肉体的な負担が大きくなります。
年収はある程度高くて、できるだけ負担の小さな仕事を見つけましょう。
薬剤師の平均年収は540万円程度です。
これより年収が高い職場を見つけるようにしましょう。
ただし、年収が高くなり過ぎると仕事の量が増えてきます。
年収と仕事の量のバランスを取ることも必要です。
残業が多かったら、仕事をするのが苦痛になります。
ある程度の残業をするのは仕方がありませんが、残業の少ない職場を見つけた方が働きやすいです。
薬剤師の平均的な残業時間は10.3時間程度です。
これはより大幅に長くなったら、そこは働きにくいと感じられる恐れがあります。
避けた方が良いでしょう。

求人の条件が決まらずに困った薬剤師が行った候補の絞り込み方

一度仕事を辞めてしまって、再就職を考えたときに求人の豊富さに圧倒されてしまいました。
転職を考えたことがなかったので薬剤師の募集がこれほどに多いのかと驚いてしまったのです。
近くの薬局や病院、ドラッグストアからの募集だけでも数十という数があったのでどれに応募したら良いかを決めるのは難しいという印象を受けました。
しかし、せっかく生活に時間的な余裕が出てきて働けるようになったので、できるだけ早く良い待遇の職場を見つけて働き始めたいと考えて求人を一つ一つ眺めていったのです。
しかし、どれも甲乙つけがたい待遇になっていて、給与が高ければ残業なしとは書いていなかったり、
少し距離が遠いけれど職場環境が整っていそうだったりと簡単には決められそうもありませんでした。

求人の条件を先に決めないと駄目だと気づいたのはそのときです。
まずはしっかりと条件を決めた上で職場探しを仕様と決めました。
薬剤師として働くからには調剤がやりたいという気持ちはありましたが、ドラッグストアで働くのでも良いと考えていたので他に特別に希望はありませんでした。
給与についても高いに越したことはないものの、夫が働いているので高さを追求する必要はありません。
むしろ重要なのは何かと考えると勤務時間の拘束が厳しくないことだとわかり、これを最も優先すべき点と決めました。
日曜日は夫も休みなので働きたくない、六時までに仕事を終えられないと家事が問題になるので残業は原則としてなし、
夜勤もできないといった形で勤務時間や勤務日に関する条件をまず決めて絞り込みをしたところ、それでもまだ十以上もの候補がありました。
そこでもう一つ付けた条件が徒歩で通える範囲内というものであり、これによって働ける時間をできるだけ長くできると考えたのです。
こうすると徒歩20分以内には四つしか候補がなかったので絞り込みはほぼ完了しました。
四つを比較してみると給与は一つだけやや高くなっていたのでこれを第一候補とし、残りは給与は変わらないので家からの距離が近い順で応募していくことに決めたのです。

条件として何が必要かを考えて優先順位を決めれば比較的簡単に絞り込むことができます。
これを行わなかったらいつまでも応募すらできずに求人を眺めている日々になってしまったでしょう。
薬剤師には豊富な候補があるので絞り込み方も厳しく考えないと難しいのです。

ここまで行って第一候補に応募したものの、面接の段階で断られてしまうことになりました。
このときに気づいたのがこの薬局では即戦力を求めていたのだろうということです。
再就職する前にブランクができてしまっていたので、その点が懸念されたのではないかと勘付きました。
この薬局の募集内容をよく見てみたら研修が組み込まれている様子がなかったからです。
そのため、残りの三つの候補をもう一度見直して応募する順番を入れ替えました。
条件として研修期間があることを追加して、採用されやすくすると共に、採用されてからも働きやすいようにしようと考えたのです。
ブランクがあるのにすぐに働けるかというとやや難しいという気がしたので、この時点で方針変更をしておいた方が無難だと言えるでしょう。
これが功を奏して次の候補に応募したところ、その面接の場で採用を決定してもらうことができました。
研修期間が一ヶ月用意されていて、募集にもブランク可、未経験可という言葉が並んでいたので大丈夫だろうという気持ちもありました。
しかし、やはり採用してもらえてようやく安心できたのは確かです。
一回目の失敗をよく分析して何が求人内容として必要かという視点で候補を決めるのも重要だとこの経験を通して実感しました。